「小さな子どもやペットがいるので、できれば薬剤は使いたくない」というご相談をよくいただきます。ここでは、薬剤を使わない選択肢として名前が挙がることの多い「CO2処理」について、実際にできることとできないことを正しく整理します。
CO2処理は「部屋全体」ではなく「物品」向けの処理です
CO2処理(高濃度二酸化炭素処理)は、アルバム・本・プラモデル・絵画といった、水洗いや熱処理がしにくい大切な物品を袋に入れ、1週間ほどかけて処理する方法です。部屋全体の駆除を薬剤なしで代替できる処理ではありません。この点を誤解されたまま施工に進むと、期待していた効果と実際の結果にズレが生じてしまいます。
薬剤処理を避けた場合について
お部屋全体で薬剤処理を行わない場合は、バキューミングと冷却処理のみでの対応となります。この場合、十分な効果が得られない可能性があることを事前にご説明したうえで、ご了承いただいてから作業を進めています。
それでも薬剤の使用を抑えたい場合は
お子様やペットへの配慮から薬剤使用を最小限にしたいというご希望自体は、決して珍しいものではありません。まずは現地調査で発生状況を確認し、バキューミングや冷却処理でどこまで対応できるか、薬剤処理が必要な範囲はどこかを個別にご提案いたします。「全部か、ゼロか」ではなく、ご家庭の状況に合わせた組み合わせをご相談いただけます。
大切な私物はCO2処理で守れます
思い出のアルバムや本など、水洗いも熱処理もできない物品については、CO2処理によって薬剤を使わずに駆除できます。「捨てるしかないと思っていた」というお声もいただきますので、処分の前にぜひご相談ください。
よくあるご質問
- CO2処理だけで部屋全体を駆除できますか?
- いいえ。CO2処理は本やアルバムなど物品向けの処理で、部屋全体の駆除を薬剤なしで代替できるものではありません。
- 薬剤処理を行わずに部屋を駆除するとどうなりますか?
- バキューミングと冷却処理のみでの対応となり、十分な効果が得られない可能性があります。事前にご説明のうえご了承いただいてから作業を進めます。
施工店舗について
ダスキン丸の内ターミニックス(株式会社下徳運営)が、名古屋市中区丸の内エリアを中心にトコジラミ駆除に対応しています。
監修:株式会社下徳(防除作業監督者・JHTC認定HACCPコーディネーター在籍|名古屋・愛知エリア)