朝晩の冷え込みが厳しくなる季節、私たちの暮らしの裏側で活動を活発化させるのが「ネズミ」です。名古屋市内の繁華街や、愛知県内の住宅地においても、秋から冬にかけてネズミに関するご相談が増加する傾向にあります。今回は、ネズミの被害が増える理由と、家庭や店舗で取り組むべき対策の基本についてご紹介します。
なぜ秋から冬にかけてネズミ被害が増えるのか?
ネズミは寒さに弱い動物です。野生のネズミは気温が下がる秋から冬にかけて、暖かくエサが豊富な人間の建物内へと侵入を試みます。特に名古屋駅周辺や栄などのビルが立ち並ぶエリア、また古くからの住宅が残る地域などでは、わずかな隙間から建物内に侵入し、天井裏や壁の隙間に巣を作ることがあります。一度侵入を許してしまうと、暖房の効いた快適な環境の中で年中繁殖を繰り返す可能性もあるため、侵入させない環境づくりが極めて重要です。
ネズミがもたらす具体的なリスク
ネズミの侵入は、単に不快感を与えるだけでなく、健康や財産に深刻な悪影響を及ぼします。ネズミの体や排泄物には多くの病原菌が含まれており、衛生環境を著しく悪化させます。また、ネズミに寄生するダニが室内に繁殖し、二次被害を引き起こすこともあります。さらに、ネズミは一生歯が伸び続けるため、常に硬いものをかじる習性があります。柱や壁だけでなく、電気配線をかじってショートさせ、火災の原因になるリスクも懸念されています。そのため、早期の衛生マネジメント・害虫管理が必要です。
ネズミを防ぐための対策の基本
効果的なネズミ対策の基本は「環境づくり」です。まずは以下のポイントを確認してみましょう。
1. エサとなるものをなくす:食品は密閉容器に保管し、生ゴミは蓋付きのゴミ箱に捨てます。仏壇のお供え物やペットフードの出しっぱなしも避けてください。
2. 侵入経路を塞ぐ:ネズミは1.5センチ程度のわずかな隙間があれば侵入可能です。配管の隙間、換気口、壁の亀裂などは、金属製のネットやパテで塞ぐ必要があります。
3. 整理整頓を心がける:段ボールや不要な紙類はネズミの巣の材料になります。物置や天井裏を定期的に整理し、隠れ家を作らせないようにしましょう。
プロによる衛生マネジメント・害虫管理のすすめ
ご自身での対策には限界を感じることも多いかと思います。特に店舗やオフィス、そして隙間の多い古い住宅などでは、どこから侵入しているかを特定するのが困難です。ダスキンターミニックス(株式会社下徳運営・名古屋・愛知エリア)では、単に対象を追い出すだけでなく、侵入経路の特定から生息状況の調査、環境の改善提案までをトータルで行う「衛生マネジメント・害虫管理」をご提供しています。ダスキンターミニックスは、確かな専門知識と技術で、皆様の安心な暮らしと清潔な環境づくりをサポートいたします。お困りの際は、まずは現状の確認からお気軽にご相談ください。
よくあるご質問
ネズミはどれくらいの隙間から侵入できますか?
ネズミは非常に体が柔軟で、1.5センチから2センチ程度のわずかな隙間があれば侵入することができます。配管の周りや換気口の隙間などは特に注意が必要です。
自分で市販の罠を設置しても効果が出ないのはなぜですか?
ネズミは警戒心が非常に強く、普段と違うものに近づかない習性があります。また、侵入経路を特定して塞がない限り、新たな個体が侵入し続けるため、根本的な解決に至らないケースが多いです。
一般の家庭でも相談に乗ってもらえますか?
はい、もちろんです。飲食店などの店舗や商業施設だけでなく、一般のご家庭における衛生マネジメント・害虫管理のご相談も承っております。お気軽にお問い合わせください。
監修:株式会社下徳(防除作業監督者・JHTC認定HACCPコーディネーター在籍|名古屋・愛知エリア)