近年注目されているトコジラミとは?
最近、ニュースなどで耳にする機会が増えたトコジラミ。非常に小さく、夜間に活動して人間を刺し、強いかゆみを引き起こす害虫です。中部国際空港(セントレア)を利用した旅行やビジネス出張、あるいは名古屋駅周辺をはじめとする賑やかなエリアへの移動が多い愛知県内でも、トコジラミに関するお悩みが増加しています。
トコジラミ被害を防ぐためには、まず「どこから部屋に入ってくるのか」という侵入経路を知り、適切な持ち込み防止策を行うことが大切です。今回は、ダスキンターミニックス(株式会社下徳運営・名古屋・愛知エリア)が、トコジラミの主な侵入経路とご家庭でできる予防ポイントをご紹介します。
トコジラミの主な侵入経路とは?
トコジラミは翅がなく、飛んで移動することはできません。主な侵入経路は「人の荷物や衣類にしがみついて移動すること」です。
1. 旅先や出張先の宿泊施設から
ホテルや旅館のベッド、敷物などに潜んでいたトコジラミが、スーツケースや着替えの衣服に紛れ込み、そのまま自宅へ持ち帰ってしまうケースが多く見られます。
2. 公共交通機関や不特定多数が集まる場所から
電車やバスのシート、映画館や施設の座席などに潜んでいる場合があり、上着やバックパックに付着して自宅まで運ばれてしまうことがあります。
ご家庭でできるトコジラミ持ち込み防止策
愛知エリアで快適に日常を過ごすために、意識しておきたい持ち込み防止策をご紹介します。
【旅先・宿泊先でのポイント】
・お部屋に入ったら、まずベッドのマットレスの隙間やヘッドボードの裏側など、暗くて狭い場所をチェックしましょう。
・スーツケースや鞄は、カーペットやベッドの上に直接置かず、ツルツルとした荷物ラックやバスルーム内に置くと付着を防ぎやすくなります。
【帰宅後のポイント】
・帰宅したら玄関先で荷物の表面や底面、キャスター周り、縫い目などを確認します。
・旅先で着用した衣類は放置せずすぐに洗濯し、可能であれば衣類乾燥機などで高温の熱を加えると安心です。
万が一持ち込んでしまったらプロへ相談を
どれだけ気をつけていても、トコジラミは非常に小さく隙間に潜みやすいため、ご自身の対策だけで完全に防ぐことは簡単ではありません。もし部屋の中で見かけたり、原因不明の刺し跡が見られたりした場合は、早めの対処が大切です。
ダスキンターミニックスでは、豊富な知識を持つスタッフが、ご家庭や事業所に合わせた適切な害虫管理・衛生マネジメントをご提案しています。少しでも不安を感じた際は、どうぞお気軽にご相談ください。
よくあるご質問
トコジラミは市販の虫よけスプレーで対策できますか?
一般的に使われる市販の薬剤が効きにくいトコジラミも存在するため、完全に防ぐのは難しい場合があります。持ち込み防止策を実践した上で、ご不安な場合は専門の衛生マネジメント・害虫管理にご相談ください。
旅行先でトコジラミを見つけたらどうすればいいですか?
荷物をベッド周りから離し、ホテルのフロントに報告して部屋の移動を依頼しましょう。帰宅時は自宅に持ち込まないよう、玄関先で荷物の確認と衣類の洗濯・乾燥を行うことが大切です。
監修:株式会社下徳(防除作業監督者・JHTC認定HACCPコーディネーター在籍|名古屋・愛知エリア)